「英検準一級およびCEFR(B2レベル)、TEAP高得点レベルの英語力で、社会生活面では不自由しないレベルで意思疎通ができる。
さらに、特定のテーマに関する英文資料を理解し、意見交換や自らの考えを論理的にまとめるなどの活動ができる」
このレベルが学院の目指す指導到達目標です。英語による授業を受けたり、言葉の壁を意識せずに外国人留学生と交流するための基礎レベルだと考えています。
■中1から高校1年終了時までに
①学校の授業でも堂々と恥ずかしがらず、正しい発音ができています。
②直読直解力、直聴直解力が身につきます。
日本語に訳さずに英文を読み、英語を聞いて直接意味を理解できます。
③直接英語を話し、書く力も身につきます。
日本語に翻訳してから英語を話したり、書くのではなく、いきなり英語で表現することができるようになります。中学1年生では、肯定文、否定文、疑問文をスラスラと口頭で作る力がついてきます。高校生になると、5,000語程度の語彙を駆使して、聞き・話す・読む・書く力(4技能)が英検2級習熟レベルに達します。
④もちろん学校での成績はトップクラスで、高校で英語の学習内容が大幅に増えても、問題なく対応できています。
■高校3年までには
①英検準1級レベルに達しています。
②日常会話が不自由ないレベルでできるようになっています。
③会話だけでなくスピーチ、ディスカッション、ミニ・ディベート、プレゼンテーションなどの表現活動もできます。
④さまざまなテーマに対応できる英語力と知識を備えるようになっています。
■小学5、6年生では
①正しい発音が身につきます。個々の発音・音のつながり・強弱など英語らしい発音を身につけることができます。
②基本的な語彙や、やさしい短文を覚えて使えるようになります。
③ゲームや劇、歌や絵本を英語で楽しめるようになります。
小5では絵本の音読、小6では冒険物語を1冊理解できるようになります。
直解力
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中3から高1の時期には、英語を日本語に翻訳せずに、そのまま読んだり、聞いたりして理解することができる「直読直解力」、「直聴直解力」が身につきます。 |
直接表現力 | 自分が表現したいことを英語でそのまま言ったり、書いたりする力も身についてきます。 |
音声力 |
生徒達は、音声にとても敏感になります。英語の耳ができて、かなり速いスピードの英語も聞き取れるようになります。学院の授業の中で即興の会話、ディスカッション、スピーチなどもこなすようになります。 全国スピーチコンテストに参加する生徒もいます。 |
英検試験 |
中3で英検準2級、高1で英検2級、高2~3で英検準1級に高得点で合格しています。学院では、単に英検合格が目的ではなく習熟度の目安として英検試験を位置付けています。 |
学校での成績 |
文法・構文、語彙、読解もしっかりと指導するため、学校での英語の成績は常にトップクラスにあり、受験のために特別に英語の勉強をする必要はほとんどなくなります。この分の時間を他の科目の学習に活用することができています。 |
学習習慣 |
日々の地道なトレーニングの継続によって、自ら学ぶ習慣も身についていきます。 |